• "堀口香奈"(/)
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  1. 大和市議会 2021-05-07
    令和 3年  5月 臨時会-05月07日-01号


    取得元: 大和市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-12
    令和 3年  5月 臨時会-05月07日-01号令和 3年  5月 臨時会               令和3年5月7日(第1日) 1.本日の出席議員           3.本日の市側出席者   1番  古 木  邦 明       市長      大 木    哲   2番  福 本  隆 史       副市長     井 上    昇   3番  小 田  博 士       教育長     柿 本  隆 夫   4番  河 端  恵美子       市長室長    河 辺  純 一   5番  金 原  忠 博       政策部長    本 多  律 子   6番  野 内  光 枝       総務部長    齋 藤  園 子   7番  布 瀬    恵       こども部長   樋 田  竜一郎   8番  山 崎  佐由紀       教育部長    前 嶋    清   9番  山 本  光 宏       総務課長    篠 崎  光 義  10番  佐 藤  正 紀  11番  石 田    裕      4.議会事務局職員出席者  12番  堀 口  香 奈       事務局長    栗 栖  智 恵  13番  井 上    貢       事務局次長   田 口  健 一  14番  青 木  正 始       議事係長    植 山  友 隆  15番  中 村  一 夫       主査      今 泉  怜 子  16番  鳥 渕    優       主査      土 屋  紀 子  17番  山 田  己智恵       主事      保 田    翼
     18番  町 田  零 二       主事      八 巻  祐 太  19番  古谷田    力  20番  国 兼  久 子  21番  安 藤  博 夫  22番  赤 嶺  太 一  23番  大 波  修 二  24番  高 久  良 美  25番  小 倉  隆 夫  26番  平 田  純 治  27番  木 村  賢 一  28番  吉 澤    弘  2.本日の欠席議員     な  し                 議  事  日  程              第1号                            令和3年大和市議会第1回臨時会第1日                             令和3年5月7日(金)午前9時開議 日程第 1 会議録署名議員の指名 日程第 2 会期の決定 日程第 3 報告第 2号 専決処分の承認について(訴訟上の和解) 日程第 4 報告第 3号 専決処分の承認について(令和3年度大和一般会計補正予算(第1号)) 日程第 5 議案第37号 副市長の選任について 日程第 6 常任委員会委員の選任について 日程第 7 議会運営委員会委員の選任について 日程第 8 各常任委員会及び議会運営委員会の正副委員長互選結果報告について 本日の会議に付した事件 会議録署名議員の指名 会期の決定 報告第 2号 専決処分の承認について(訴訟上の和解) 報告第 3号 専決処分の承認について(令和3年度大和一般会計補正予算(第1号)) 議案第37号 副市長の選任について 議長の辞職について 議長の選挙 副議長の辞職について 副議長の選挙 常任委員会委員の選任について 議会運営委員会委員の選任について 基地対策特別委員会委員の選任について 議案第38号 監査委員の選任について 広域大和斎場組合議会議員の選挙 各常任委員会及び議会運営委員会の正副委員長互選結果報告について 基地対策特別委員会の正副委員長互選結果報告について                   午前11時47分 開会 ○議長井上貢議員) ただいま出席議員は28人で定足数に達しておりますので会議は成立いたしました。これより令和3年5月大和市議会第1回臨時会を開会いたします。直ちに本日の会議を開きます。 ○議長井上貢議員) 本日の議事日程はお手元に配付したとおりであります。  この際申し上げます。3月の定例会に引き続き、今臨時会も扉の開放や出席者必要最低限に抑えるなど、新型コロナウイルス感染症拡大防止に配慮した運営としてまいりますので、御理解、御協力のほどお願いいたします。 ○議長井上貢議員) △日程第1、会議録署名議員の指名をいたします。会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において、2番、福本隆史議員、12番、堀口香奈議員、25番、小倉隆夫議員を指名いたします。  ――――――――――――― ● ―――――――――――――議長井上貢議員) △日程第2、会期の決定を議題に供します。本件につきましては、議会運営委員会において審査されておりますので、この際同委員長に審査の経過と結果について報告を求めます。―22番、赤嶺太一議会運営委員長。  〔22番(赤嶺太一議員) 登壇〕 ◎22番(赤嶺太一議員) 議会運営委員会における審査の経過と結果について御報告いたします。  去る4月28日、委員9名出席の下、議会運営委員会を開催いたしました。  今臨時会の会期につきましては、協議をした結果、本日1日と決定いたしました。  なお、付議される案件につきましては、既に配付されておりますとおり、専決処分の承認についての報告2件を上程し、審議をお願いしたい旨の説明を受け、これを了承いたしました。  また、本日、委員全員の出席の下、議会運営委員会を開催いたしました。副市長の選任についての追加議案1件について本日即決にて議決をお願いしたい旨の説明を受け、これを了承いたしました。  以上で報告を終わります。 ○議長井上貢議員) 委員長報告が終わりました。お諮りいたします。委員長報告では今臨時会の会期は本日1日であります。本件を委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長井上貢議員) 異議なしと認め、会期は本日1日と決定いたしました。        ――――――――――――― ● ―――――――――――――議長井上貢議員) △日程第3、報告第2号、専決処分の承認について(訴訟上の和解)及び △日程第4、報告第3号、専決処分の承認について(令和3年度大和一般会計補正予算(第1号))、以上2件を一括議題に供します。  直ちに提案理由の説明を求めます。――市長。                〔大木哲市長 登壇〕 ◎大木哲 市長 ただいま議題となりました報告第2号、専決処分の承認について(訴訟上の和解)につきましては、大和市立小学校におきまして発生した事故に係る国家賠償請求事件につきまして、速やかな解決を図るため、裁判所による和解案を受諾して、和解することを本年4月9日付で専決処分したものでございまして、地方自治法第179条第3項の規定に基づき議会報告し、承認をお願いするものでございます。  次に、報告第3号、専決処分の承認について(令和3年度大和一般会計補正予算(第1号))につきましては、令和3年度大和一般会計補正予算(第1号)を本年4月14日付で専決処分したものでございまして、地方自治法第179条第3項の規定に基づき議会報告し、承認をお願いするものでございます。  補正の内容といたしましては、低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金、こちらは独り親世帯分ということになりますが、この給付金を速やかに支給するため、予算を早急に補正する必要により、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億6935万5000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ832億8935万5000円としたものでございます。  歳出につきましては、低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金事業を追加したものでございまして、財源につきましては国庫支出金を充当するものでございます。  以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。 ○議長井上貢議員) 提案理由の説明が終わりました。これより質疑に入ります。  報告第2号外1件について質疑はありますか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長井上貢議員) 質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第2号外1件については会議規則第38条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長井上貢議員) 異議なしと認めます。よって報告第2号外1件については委員会付託を省略することに決しました。これより日程に従いまして討論を経て採決してまいります。  日程第3、報告第2号、専決処分の承認について(訴訟上の和解)について討論に入ります。まず反対討論。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長井上貢議員) 次に賛成討論。――22番、赤嶺太一議員。               〔22番(赤嶺太一議員) 登壇〕 ◆22番(赤嶺太一議員) 日程第3、報告第2号、専決処分の承認について(訴訟上の和解)について、大和正風会を代表し、承認するべきとの立場から討論を行います。  本件は、平成28年4月に大野原小学校で発生した事故に起因する訴訟について速やかな解決を図るため、裁判所による和解条項案を受諾し和解を行うため、本年4月9日付で専決処分が行われたものであります。  この事故は、平成28年4月6日の10時半頃、休憩時間に、市立大野原小学校プレイルームで、当時特別支援級の小学5年生であった児童がつり橋型遊具を使用していた際にけがをされたというものであります。この事故により、1080余日間もの間、治療を余儀なくされた当時の児童と保護者に対し、心よりお見舞いを申し上げます。  行政が管理する施設で事故が発生した場合、その施設の安全対策を名目に施設の遊具などが廃止、撤去されることがあり、実際に全国で公園などの遊具が撤去される事例が見受けられます。事故後、本市及び教育委員会は、当該遊具の使用を一時休止し、マットの使用や人員を適正に配置するなど、安全対策の向上を図った上で使用を再開し、現在に至っています。プレイルーム特別支援級に通う子供たちが大好きな空間であり、プレイルームで遊ぶことを楽しみに登校する子もいます。もちろん子供たちの健全な発達を促す教育上重要な施設であることは言うまでもありません。適切な安全対策を講じ、プレイルームの使用を維持していただいていることに、保護者の一人として感謝いたします。  しかしながら、プレイルームで設置されている遊具に限らず、子供たちが全力で遊具を利用する場合、100%けがをしないということはありません。プレイルーム安全対策については、事前に保護者への説明や協議を行った上で同意や理解を得ておくなど、学校と保護者が責任を共有することも必要ではないかと考えます。御検討いただけることを要望させていただき、承認に賛成討論といたします。 ○議長井上貢議員) 次に反対討論。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長井上貢議員) 次に賛成討論。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長井上貢議員) ほかに討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長井上貢議員) 討論を終結いたします。これより報告第2号、専決処分の承認について(訴訟上の和解)を採決いたします。  本件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
                       〔全員起立〕 ○議長井上貢議員) 起立全員であります。よって報告第2号は承認されました。         ――――――――――――― ● ―――――――――――――議長井上貢議員) 日程第4、報告第3号、専決処分の承認について(令和3年度大和一般会計補正予算(第1号))について討論に入ります。まず反対討論。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長井上貢議員) 次に賛成討論。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長井上貢議員) 討論を終結いたします。これより報告第3号、専決処分の承認について(令和3年度大和一般会計補正予算(第1号))を採決いたします。  本件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。                    〔全員起立〕 ○議長井上貢議員) 起立全員であります。よって報告第3号は承認されました。         ――――――――――――― ● ―――――――――――――議長井上貢議員)  △日程第5、議案第37号、副市長の選任についてを議題に供します。  直ちに提案理由の説明を求めます。――市長。                〔大木哲市長 登壇〕 ◎大木哲 市長 ただいま議題となりました議案第37号、副市長の選任につきましては、元政策部長であります小山洋市氏を選任いたしたく、議会の同意をお願いするものでございます。  小山氏は、昭和58年から大和職員として奉職し、現在に至るわけでありますが、その履歴にございますとおり、これまでの豊富な行政経験を生かしまして、副市長の職務を十分に果たし、今後の市政運営に向け積極的な活躍が期待できるものと確信するところでございますので、よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。 ○議長井上貢議員) 提案理由の説明が終わりました。これより質疑に入ります。  本件について質疑はありますか。――3番、小田博士議員。                〔3番(小田博士議員) 登壇〕 ◆3番(小田博士議員) 本日上程された副市長人事議案は、前任の金子勝市長が任期を1年ほど残して突然退任したことに伴うものでございます。職員からは、市長の懐刀の一人が、約1か月半もの間、不在となっている状況に、異常事態だ、そのような声を伺っております。  さらに、激震が走るニュースがありました。今朝の神奈川新聞朝刊の第1社会面の記事をお読みになりましたでしょうか。中身の詳細は割愛させていただきますが、議案との関連性があると捉えて多少お話をしたいと思います。  御案内のとおり、パワーハラスメントの最大の肝は職務に関する優越的な関係であります。私は市長職員にどのような発言をしたのか、詳細を存じませんが、仮に人事異動をちらつかせて強圧的な言動を行い、精神的に大きな苦痛を与えたとすればパワハラに該当するのではないでしょうか。私は、今回の報道は信憑性の高い報道であると捉えております。市長並びに行政は事実関係を明らかにする責務がございます。大和職員懲戒処分に関する指針では、パワハラを行ったことによる処分の標準例として「相手を強度の心的ストレスの重積による精神疾患に罹患させた場合」は「免職、停職又は減給」としています。これは一般職職員に対する指針です。市長特別職でありますが、大和市では、平成26年、部下のパワーハラスメントを助長したとして減給の懲戒処分を受けた当時の教育長が辞職した事例も記憶に新しいところです。最近の他市の事例では、大阪府池田市の市議会が、不適切な庁舎使用パワハラの疑惑によって、100条委員会議会が設置し、市長が辞任するという事態にもなりました。仮に本市において市長パワハラが相次いでいるとすれば、職員は萎縮して、忖度してしまいます。大和市をよくするための前向きで積極的な姿勢が失われてしまいます。大和市政の現状は、今どきの言葉で言えば「緊急事態」なのではないでしょうか。  100条委員会をはじめ、その調査組織を設置するかどうかは議会全体の判断となります。さきの議会運営委員会でも、調査検証組織の設置を求める意見が相次ぎました。私も二元代表制の一翼をなし、行政のチェック機能を有する市議会の一員として、これは看過できない問題であり、うやむやにせずに真相を究明する必要がある、このように考えます。  市長は、今回の人事議案を上程することになった原因である金子前副市長の辞任、職場環境を改善するために自らの職を賭して問題提起した金子氏の行動についてどのように受け止めているのでしょうか。後任の人事案として小山氏が推挙されております。パワハラをはじめとする職員一般服務関係は、当時の金子副市長が主に主管していたと伺っております。小山氏が議会の同意を経て副市長に就任し、担務の変更がないと仮定した場合、職員一般服務については後任の小山副市長が主に取り組むことになるはずでございます。小山さんが就任するとすれば、パワハラ問題に対する誠実な対応や覚悟を求められることにもなりましょう。  そこで、2点伺います。市議会代表者会議が過日定めたルールに基づき、事前通告をいたしております。1、金子前副市長が任期途中で退任した経緯、理由について、2、後任の任命理由について、以上、公平無私で誠実な答弁を求めます。 ○議長井上貢議員) 答弁を求めます。――総務部長。                〔齋藤園子総務部長 登壇〕 ◎齋藤園子 総務部長 小田議員の御質問にお答えします。  1番目、金子前副市長の退任の経緯、理由につきましては、3月23日の市議会会議終了後に本人から市長に退職の申出があり、理由につきましては一身上の都合とのことでございます。また、本日、一部新聞報道がございましたが、本市では、ハラスメントに係る相談があった場合には、関係職員に対する聞き取りを慎重に行い、その事実確認を行っており、報道内容に該当するような相談などはございません。  なお、市長と接する機会があるのは基本的に部課長級職員でございますが、大木市長市長就任以降の14年間において、報道内容に該当するような相談もございません。また、報道が取り上げた金子前副市長からの進言などもなかったと伺っております。  2番目、後任の副市長任命理由につきましては、先ほど市長から説明をいたしました提案理由のとおりでございます。 ○議長井上貢議員) ほかに質疑はありますか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長井上貢議員) 質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件については会議規則第38条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長井上貢議員) 異議なしと認めます。よって本件は委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。まず反対討論。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長井上貢議員) 次に賛成討論。――9番、山本光宏議員。                〔9番(山本光宏議員) 登壇〕 ◆9番(山本光宏議員) 日程第5、議案第37号、副市長の選任について、本議案小山洋市氏を副市長に選任するかどうかを問う議案であります。  感染症が猛威を振るっている現在の大和市において、市の業務運営を円滑に進めるためには、2つしかない副市長職の一つをいつまでも空席にしておくわけにはまいりません。また、小山氏自身の能力、見識については疑問を抱くものではなく、この大変な時期において、井上副市長と共に市民の皆様方のために、粉骨砕身、働いていただけるものと大いに期待をするものであります。  しかしながら、本日の神奈川新聞における報道によりますと、前任の金子氏の辞職理由というのは、大木市長による職員へのパワーハラスメント的な言動が改まらないとして、抗議の意思を込めたものであるとのことであります。「『自分の言うことを聞かないと交代させる』と人事異動を示唆したり、理不尽な理由で叱責したり」との記事ですが、これらが事実であれば大変ゆゆしき問題であると言えます。したがって、本件について議会としてしっかりと調査をし、事実確認する必要があると考えます。さきの議会運営委員会において、後日議会運営委員会を開催し、今月中に速やかに協議するとのことが決定されました。我々は金子前副市長の招致も視野に入れて、議会としての調査権を行使し、その問題解明をしていく所存です。  以上、意見を付しまして、大和正風会として本議案賛成討論とさせていただきます。 ○議長井上貢議員) 次に反対討論。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長井上貢議員) 次に賛成討論。――11番、石田 裕議員。                〔11番(石田裕議員) 登壇〕 ◆11番(石田裕議員) 議員番号11番、虹の会、石田裕。本議案賛成の立場から討論を行います。  まず、新副市長に今提案をされております小山氏に関しては、副市長としてしっかりと役割を担っていただけるだけの人材であるということは、これまでの関わりの中で確信しておりますから、何ら反対するところではありません。  一方で、本日、神奈川新聞金子勝元市長辞職理由に関して報道がありましたが、パワーハラスメントがあったと。一部内容を紹介しますが、「市長職員に対し『自分の言うことを聞かないと交代させる』と人事異動を示唆したり、理不尽な理由で叱責したりするなど、職員へのパワハラ的な行為が続いている。精神的な不調を訴える職員もいて、やめるよう何度も進言した。しかし、言動を改める様子はなく、苦しんでいる職員を見るのが耐えられなくなった」と言って、辞職に至ったということが神奈川新聞の取材によってはっきりしています。私、金子元副市長のことは伝え聞いておりますけれども、もともとは技術職でお仕事をされていて、そこからどんどんどんどん認められていって、ついには副市長にという非常に信頼の厚い方であったということから、私もたまに話しかけていたときにはいろいろな疑問に対して答えていただきましたし、非常に信頼をしている方でした。こういった方が突然副市長を辞めて、先ほどそういった事実はなかったというようなお答えでしたけれども、何もなくて、突然辞職をするということは非常に不自然でありますから、こういったことをしっかり事実確認していくということは、本日開かれた議会運営委員会で今月中にそういった聞き取りをしていく、事実をしっかり解明していく場をつくっていくということでしたから、まずはしっかりと立場を確認した上で、今回の新副市長を選任していくということに関しては賛同いたしたいと思います。 ○議長井上貢議員) 次に反対討論。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長井上貢議員) 次に賛成討論。――12番、堀口香奈議員。                〔12番(堀口香奈議員) 登壇〕 ◆12番(堀口香奈議員) 日程第5、議案第37号、副市長の選任につきまして、日本共産党市会議員団を代表して、意見を付して、賛成の立場で討論を行います。  今回、副市長に提案されています小山氏につきましては、行政経験も豊富でありますし、副市長としての職務が期待できるということで、賛成をいたします。  しかし、他の議員からも述べられておりますけれども、小山氏の選任の原因になりました前副市長の突然の辞任というのは、大変私たちも驚いたところです。そして、今朝、報道があったように、その理由パワーハラスメントというところで、今、こうした時代の中で、大変人権問題というのはきちんと対応していくことが求められているところです。こうした事実は今日の段階では明らかにすることができませんが、議会運営委員会の中で今月中にしっかりと真相解明を行う場を設けるということで、全会派が一致して議決していることから、私たち一人一人の議員が今こうした問題にどう向き合うのかが大変問われていると思います。市民に責任を負う立場として、うやむやにすることは許されることではありません。  職員の皆さん、本当にコロナの中で大変御苦労されて働かれています。もちろんここにいらっしゃる理事者の方もそうですけれども、職員一人一人がどういう働き方をしているのか、こうした機会を捉えて、やはりしっかりと調査していくということが必要だと思います。皆さんと一緒に真相解明をしていきたいと思います。  以上で討論といたします。 ○議長井上貢議員) 次に反対討論。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長井上貢議員) 次に賛成討論。――8番、山崎佐由紀議員。                〔8番(山崎佐由紀議員) 登壇〕 ◆8番(山崎佐由紀議員) 日程第5、議案第37号、副市長の選任について、神奈川ネットワーク運動を代表して討論いたします。  小山洋市氏については、今後の活躍を期待する意味を込めまして選任に賛成したいと思います。  新聞で報道された人権問題についてですが、総務部長の答弁では報道内容に該当する根拠はないということでしたが、これは市民の方々も納得しない答弁ではないでしょうか。議会としては5月中に対応し、事実関係を明らかにしていくことが合意されております。市民の負託に応える議員として事実関係を明らかにしていく。そして、人権問題があった場合には適切に対応していく、しっかりとした意思を持って進めていかなくてはならないと考えております。また、このような混乱の中での副市長の就任となりますけれども、小山氏においては、市内、職場の透明性を確保し、働きやすい市役所となるよう努力されることを要望しまして、賛成討論といたします。 ○議長井上貢議員) 次に反対討論。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長井上貢議員) 次に賛成討論。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長井上貢議員) 討論を終結いたします。これより議案第37号、副市長の選任についてを採決いたします。  本件を同意することに賛成の諸君の起立を求めます。                    〔全員起立〕 ○議長井上貢議員) 起立全員であります。よって議案第37号は同意されました。         ――――――――――――― ● ―――――――――――――議長井上貢議員) 暫時休憩いたします。                   午後0時19分 休憩                   午後3時10分 再開 ○副議長小倉隆夫議員) 再開いたします。 ○副議長小倉隆夫議員) 都合により議長と交代いたします。  ただいま13番、井上 貢議員から議長の辞職願が提出されました。お諮りします。この際議長の辞職についてを日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますので、これに異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長小倉隆夫議員) 異議なしと認め、さよう決します。 △日程第6、議長の辞職についてを議題といたします。直ちに辞職願を事務局に朗読させます。 ◎田口健一 議会事務局次長 朗読いたします。                辞      職      願  今般一身上の都合により、大和市議会議長を辞職したいので承認されるよう願い出ます。  令和3年5月7日                                       井 上   貢  大和市議会議長殿  以上でございます。 ○副議長小倉隆夫議員) 朗読が終わりました。13番、井上 貢議員に申し上げます。地方自治法第117条の規定により暫時退場をお願いいたします。                〔13番(井上貢議員) 退場〕 ○副議長小倉隆夫議員) お諮りいたします。13番、井上 貢議員議長の辞職を許可することに賛成の諸君の起立を求めます。                    〔多数起立〕 ○副議長小倉隆夫議員) 起立多数であります。よって議長の辞職を許可することに決しました。
     13番、井上 貢議員の入場を許します。                〔13番(井上貢議員) 入場〕         ――――――――――――― ● ――――――――――――― ○副議長小倉隆夫議員) 13番、井上貢議員に申し上げます。ただいまお諮りいたしましたところ、議長の辞職が認められました。  ここで13番、井上貢議員から御挨拶がございます。                〔13番(井上貢議員) 登壇〕 ◆13番(井上貢議員) 議長退任に当たりまして、一言お礼の御挨拶を申し上げます。  新型コロナウイルス感染症という未知なる驚異に世界が翻弄された昨年の6月、皆様の御推挙により、非常事態下の議会を預かる議長に就任し、1年弱でありましたが、何とか前議長の残任期間を全うすることができました。誰も経験したことがないコロナ禍、さらには、前議長の任期途中の退任というこれ以上ない異例な事態だからこそ、当時大和市議会最大会派の代表であった私が後を引き継ぎ、責任を果たすことにためらいはありませんでした。市民の皆様とお会いできるイベント等も多くが中止となり「あれっ? あの人、議長だったの?」という感じかもしれませんが、この非常事態であったからこそ、議員、市側の皆様の御協力により、議長として議会の存在意義を顕在化させる様々なことができたと思っております。  一番顕著なものは議会運営の効率化です。忘れもしない10年前、私が初当選させていただき、最初に所属した委員会は総務常任委員会でした。そのときの最初の決算審査の終了時刻は夜の9時近かったのです。衝撃でした。物すごい洗礼を受けた気分でしたが、そのときから議会委員会開催時間の短縮。これは効率的運営のことですが、使命感を持って考えてきました。議会も、委員会も、市民の皆様の税金で運営されているのです。どれほどの税金を使っているのかと。それから10年。その総務常任委員会をはじめとする全ての常任委員会における予算及び決算審査は、4時過ぎには終了するようになりました。決して議案審査がおろそかになっているわけではなく、効率よく、内容の濃い審査ができるようになりました。委員会も、一般質問も、4時頃に終了するべきというのが私の考えです。従事している職員はそこから事務処理が始まるのですから、残業等を考慮するならば当然のことであります。職員の時間外勤務手当も市民の皆様の税金であります。議長として最優先にやるべきことという思いがありました。コロナという目に見えない敵を前にして社会が変わっていく中で、議長として、状況を判断し、決断し、市民の皆様に御理解いただき、実行することが必要だと考えたのです。  また、厚木基地周辺市議会基地対策協議会の今後の方向性について、私はこの協議会のメンバーとしては新参者ではありましたが、会長として、構成する7市議会全てを訪れ、それぞれの市議会議長一人一人に思いを伝え、様々な御意見があり、平成30年から何年もまとまらなかった今後の方向性を全会一致でまとめ上げることができました。この間、僅か3か月です。これで4年間、基地対策特別委員会委員長を退任できなかった中村議員も、ようやく任を降りることができます。中村委員長、本当に御苦労さまでした。  今までの当たり前から大きく前進させることができ、前議長のピンチヒッターとしての役割を十分果たせたのではないでしょうか。これは、私が議長でなければできなかったことだと思いますと自画自賛したところで一議員に戻り、あとは後任の議長にお任せすることといたします。  最後になりますが、これまで私を支えていただきました小倉副議長議員各位、そして、大木市長をはじめ市職員の皆様からの御指導、御鞭撻に心から感謝を申し上げ、私、井上貢の議長退任の挨拶とさせていただきます。皆様、本当にありがとうございました。(拍手) ○副議長小倉隆夫議員) お諮りいたします。ただいま議長が欠員となりましたので、この際議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思いますが、これに異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長小倉隆夫議員) 異議なしと認め、さよう決します。 △日程第7、議長の選挙を行います。議場の閉鎖を命じます。  〔議場閉鎖〕 ○副議長小倉隆夫議員) ただいま議員の出席数は28人であります。投票用紙を配付させます。                   〔投票用紙配付〕 ○副議長小倉隆夫議員) 投票用紙の配付漏れはありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長小倉隆夫議員) では、配付漏れはなしと認めます。投票箱を改めさせます。                   〔投票箱点検〕 ○副議長小倉隆夫議員) 異状なしと認めます。  念のために申し上げます。投票は単記無記名であります。お手元の投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票をお願いします。では、点呼を命じます。                  〔投票開始午後3時21分〕 ◎田口健一 議会事務局次長 点呼いたします。  1番、古木邦明議員、2番、福本隆史議員、3番、小田博士議員、4番、河端恵美子議員、5番、金原忠博議員、6番、野内光枝議員、7番、布瀬 恵議員、8番、山崎佐由紀議員、9番、山本光宏議員、10番、佐藤正紀議員、11番、石田 裕議員、12番、堀口香奈議員、13番、井上 貢議員、14番、青木正始議員、15番、中村一夫議員、16番、鳥渕 優議員、17番、山田己智恵議員、18番、町田零二議員、19番、古谷田 力議員、20番、国兼久子議員、21番、安藤博夫議員、22番、赤嶺太一議員、23番、大波修二議員、24番、高久良美議員、26番、平田純治議員、27番、木村賢一議員、28番、吉澤 弘議員、25番、小倉隆夫議員。 ○副議長小倉隆夫議員) 投票漏れはありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長小倉隆夫議員) 投票漏れはなしと認めます。投票を終了いたします。議場の閉鎖を解きます。                    〔議場開鎖〕 ○副議長小倉隆夫議員) これより開票を行います。会議規則第32条第2項の規定により、開票立会人として、5番、金原忠博議員、23番、大波修二議員の立会いをお願いいたします。                〔開票開始午後3時25分〕 ○副議長小倉隆夫議員) 選挙の結果を報告いたします。投票総数28票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。そのうち、有効投票25票、無効投票3票。  有効投票のうち、28番、吉澤 弘議員、24票、15番、中村一夫議員、1票。  以上のとおりであります。この選挙の法定得票数は7票であります。よって28番、吉澤 弘議員議長に当選されました。  ただいま議長に当選されました28番、吉澤 弘議員が議場におられますので、会議規則第33条第2項の規定により本席から当選の告知をいたします。  ここで議長に当選されました28番、吉澤 弘議員の御挨拶があります。お願いいたします。               28番(吉澤 弘議員) 登壇〕 ◆28番(吉澤弘議員) 議長就任に当たりまして、一言御挨拶申し上げます。  ただいま多くの議員の皆様の御推挙をいただきまして、重責を担うことになりました吉澤弘です。身に余る光栄でございますとともに、責任の重さを痛感しているところでございます。議長として全力を傾け、公正かつ円滑な議会運営に取り組んでまいります。二元代表制の一翼を担う市議会の役割も一層大きくなる中、市民に選ばれた議員が市民の皆様の声を背景に提案、議論し、市政を発展させていくことがますます重要となります。  さて、いまだに収束が見えない新型コロナウイルス感染症、また、変異株による感染拡大が懸念をされております。こうした中、ワクチンの接種をスムーズに実施できる体制が必要です。国は9月末までに国民全員に行き渡るワクチンの確保のめどが立ったと報じております。本市においても、高齢者の方へのワクチンの接種がこれからスタートいたします。また現在、まん延防止等重点措置が適用されており、集中的に人流を抑制して、感染拡大を徹底して防止を図っていく取組に万全を期していく必要があります。また、ワクチン接種については、市議会、行政が一丸となって、一日も早い収束を目指して取り組んでまいります。  各地域における課題に対しては、各地域の特徴を生かし、持続可能な社会の実現を目指す取組が必要でございます。市民の皆様の生命、健康、そして、安心して暮らせるまちの実現を目指して、議員の皆様、市長はじめ、行政の皆様方の協力を仰ぎながら、全力で職責を果たす所存でございます。今後とも御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、議長就任の御挨拶とさせていただきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 ○副議長小倉隆夫議員) 28番、吉澤 弘議員の御挨拶が終わりました。ここで議長と交代いたします。        ――――――――――――― ● ――――――――――――― ○副議長小倉隆夫議員) この場で暫時休憩します。                   午後3時37分 休憩                   午後3時38分 再開 ○議長(吉澤弘議員) 再開いたします。 ○議長(吉澤弘議員) ただいま25番、小倉隆夫議員から副議長の辞職願が提出されました。お諮りいたします。この際副議長の辞職についてを日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、これに異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉澤弘議員) 異議なしと認め、さよう決します。 △日程第8、副議長の辞職についてを議題といたします。直ちに辞職願を事務局に朗読させます。 ◎田口健一 議会事務局次長 朗読いたします。                   辞      職      願  今般一身上の都合により、大和市議会議長を辞職したいので承認されるよう願い出ます。  令和3年5月7日                                       小 倉 隆 夫  大和市議会議長殿  以上でございます。 ○議長(吉澤弘議員) 朗読が終わりました。25番、小倉隆夫議員に申し上げます。地方自治法第117条の規定により暫時退場をお願いいたします。                〔25番(小倉隆夫議員) 退場〕 ○議長(吉澤弘議員) お諮りいたします。25番、小倉隆夫議員の副議長の辞職を許可することに賛成の諸君の起立を求めます。                    〔全員起立〕 ○議長(吉澤弘議員) 起立全員であります。よって副議長の辞職を許可することに決しました。  25番、小倉隆夫議員の入場を許します。                〔25番(小倉隆夫議員) 入場〕         ――――――――――――― ● ―――――――――――――議長(吉澤弘議員) 25番、小倉議員に申し上げます。ただいまお諮りいたしましたところ、副議長の辞職が認められました。  ここで25番、小倉隆夫議員から御挨拶がございます。                〔25番(小倉隆夫議員) 登壇〕 ◆25番(小倉隆夫議員) ただいま新議長から計らいをいただき、貴重なお時間ですけれども、退任の挨拶ということで、一言御挨拶を申し上げたいと思います。  思い起こせば昨年6月の第2回定例会、本当に異例とも言える、臨時会ではなく、定例会での議長、副議長の選任ということで、考えますと11か月というちょっと半端な月で、私たち、議会を運営してまいりました。副議長という立場としては、やはり議長を補佐するということもあり、常に2人一体となり、様々な問題を抱え、議会を運営してまいりました。  コロナ禍の中、昨年から、本当に多くの行事といいますか、イベントがなくなった関係もあり、本来である議長、副議長の公務が激減をしてしまったわけでございます。その中で私も、今、思い起こしますと、通常の定例会は当然でありますけれども、公務としては休日に出た公務が2回ということで、こどもの城の開所式、そして、せんだってのシリウスでありました成人式の2つが今一番思い出に残っているわけであります。そして、新議長、副議長におかれましても、令和3年度、まだまだコロナは収束のめどが立っておりません。恐らく同じような内容になっていくのではないかというふうに懸念をされておりますけれども、これからも市民の方々のために、開かれた議会、そして分かりやすい議会を私たち28人の議員とともに、陰ながら一生懸命頑張りたいと思っております。  最後になりますけれども、この11か月、私たち正副議長の支えとして、栗栖事務局長をはじめとする議会事務局の皆様、本当に丁寧に私たちをサポートしていただき、感謝申し上げたいと思います。これからも新しい議長、副議長の下、私たち市議会をまた支えていただきたいなと。高い席でございますけれども、お願い申し上げ、私の退任の挨拶とさせていただきます。本当に1年間お世話になりました。(拍手) ○議長(吉澤弘議員) お諮りいたします。ただいま副議長が欠員となりましたので、この際副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思いますが、これに異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉澤弘議員) 異議なしと認め、さよう決します。 △日程第9、副議長の選挙を行います。議場の閉鎖を命じます。  〔議場閉鎖〕 ○議長(吉澤弘議員) ただいま議員の出席数は28人であります。投票用紙を配付させます。                   〔投票用紙配付〕 ○議長(吉澤弘議員) 投票用紙の配付漏れはありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉澤弘議員) なしと認め、投票箱を改めさせます。                    〔投票箱点検〕 ○議長(吉澤弘議員) 異状なしと認めます。  念のために申し上げます。投票は単記無記名であります。お手元の投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。点呼をお願いします。                 〔投票開始午後3時47分〕 ◎田口健一 議会事務局次長 点呼いたします。  1番、古木邦明議員、2番、福本隆史議員、3番、小田博士議員、4番、河端恵美子議員、5番、金原忠博議員、6番、野内光枝議員、7番、布瀬 恵議員、8番、山崎佐由紀議員、9番、山本光宏議員、10番、佐藤正紀議員、11番、石田 裕議員、12番、堀口香奈議員、13番、井上 貢議員、14番、青木正始議員、15番、中村一夫議員、16番、鳥渕 優議員、17番、山田己智恵議員、18番、町田零二議員、19番、古谷田 力議員、20番、国兼久子議員、21番、安藤博夫議員、22番、赤嶺太一議員、23番、大波修二議員、24番、高久良美議員、25番、小倉隆夫議員、26番、平田純治議員、27番、木村賢一議員、28番、吉澤 弘議員。 ○議長(吉澤弘議員) 投票漏れはありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉澤弘議員) 投票漏れはなしと認めます。投票を終了いたします。議場の閉鎖を解きます。                    〔議場開鎖〕 ○議長(吉澤弘議員) これより開票を行います。会議規則第32条第2項の規定により、開票立会人として、6番、野内光枝議員、22番、赤嶺太一議員の立会いをお願いいたします。                〔開票開始午後3時51分〕 ○議長(吉澤弘議員) 選挙の結果を報告いたします。投票総数28票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。そのうち、有効投票24票、無効投票4票。  有効投票のうち、19番、古谷田 力議員、23票、8番、山崎佐由紀議員、1票。
     以上のとおりであります。この選挙の法定得票数は6票であります。よって19番、古谷田 力議員が副議長に当選されました。  ただいま副議長に当選されました19番、古谷田 力議員が議場におられますので、会議規則第33条第2項の規定により本席から当選の告知をいたします。  ここで副議長に当選されました19番、古谷田 力議員の御挨拶がございます。                〔19番(古谷田 力議員) 登壇〕 ◆19番(古谷田議員) このたび新しく副議長に就任となりました明るいみらい大和古谷田力です。副議長就任に当たり、一言御挨拶を申し上げたいと思います。  このたび皆様の御信任を得まして、副議長という職責を賜りましたこと、まずは感謝申し上げたいと思います。コロナ禍による未曽有の国難をこの大和市議会をワンチームとして、皆様で乗り越えていきたいと思っております。私は副議長として、吉澤議長を補佐し、円滑な議会運営に努めてまいります。  これからも皆様の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げ、就任の挨拶といたします。ありがとうございました。 ○議長(吉澤弘議員) 19番、古谷田 力議員の御挨拶が終わりました。         ――――――――――――― ● ―――――――――――――議長(吉澤弘議員) この際議長から申し上げます。本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。 ○議長(吉澤弘議員) 暫時休憩いたします。                   午後4時01分 休憩                   午後5時54分 再開 ○議長(吉澤弘議員) 再開いたします。 ○議長(吉澤弘議員)  △日程第10、常任委員会委員の選任についてを議題といたします。  お諮りいたします。常任委員会委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、総務常任委員会委員に、2番、福本隆史議員、6番、野内光枝議員、15番、中村一夫議員、22番、赤嶺太一議員、23番、大波修二議員、27番、木村賢一議員、28番、吉澤 弘。  厚生常任委員会委員に、3番、小田博士議員、5番、金原忠博議員、7番、布瀬 恵議員、10番、佐藤正紀議員、12番、堀口香奈議員、18番、町田零二議員、26番、平田純治議員。  文教市民経済常任委員会委員に、1番、古木邦明議員、4番、河端恵美子議員、9番、山本光宏議員、17番、山田己智恵議員、20番、国兼久子、24番、高久良美議員、25番、小倉隆夫議員。  環境建設常任委員会委員に、8番、山崎佐由紀議員、11番、石田 裕議員、13番、井上 貢議員、14番、青木正始議員、16番、鳥渕 優議員、19番、古谷田 力議員、21番、安藤博夫議員をそれぞれ指名いたしたいと思います。これに異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉澤弘議員) 異議なしと認めます。よってただいま指名いたしました諸君をそれぞれの常任委員会委員に選任することに決しました。         ――――――――――――― ● ―――――――――――――議長(吉澤弘議員) △日程第11、議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。  お諮りいたします。議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、4番、河端恵美子議員、7番、布瀬 恵議員、12番、堀口香奈議員、13番、井上 貢議員、15番、中村一夫議員、16番、鳥渕 優議員、18番、町田零二議員、22番、赤嶺太一議員、23番、大波修二議員、27番、木村賢一議員を指名いたしたいと思います。これに異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉澤弘議員) 異議なしと認めます。よってただいま指名いたしました諸君を議会運営委員会委員に選任することに決しました。         ――――――――――――― ● ―――――――――――――議長(吉澤弘議員) この際御報告かたがたお諮りいたします。基地対策特別委員会委員の全員より、本日をもって辞任したい旨の願い出があり許可されております。  この際日程の追加についてお諮りいたします。  日程第11の次に、欠員となりました後任の基地対策特別委員会委員の選任についてを日程に追加し、議題にいたしたいと思いますが、これに異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉澤弘議員) 異議なしと認め、さよう決します。 △日程第12、基地対策特別委員会委員の選任についてを議題といたします。  お諮りいたします。欠員となりました基地対策特別委員会委員については、委員会条例第7条第1項の規定により、1番、古木邦明議員、2番、福本隆史議員、5番、金原忠博議員、6番、野内光枝議員、7番、布瀬 恵議員、9番、山本光宏議員、16番、鳥渕 優議員、19番、古谷田 力議員、23番、大波修二議員、24番、高久良美議員、25番、小倉隆夫議員、28番、吉澤 弘を指名いたしたいと思いますが、これに異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉澤弘議員) 異議なしと認めます。よってただいま指名いたしました諸君を基地対策特別委員会委員に選任することに決しました。         ――――――――――――― ● ―――――――――――――議長(吉澤弘議員) この際議長から申し上げます。各常任委員会議会運営委員会及び基地対策特別委員会におかれましては、後ほど委員会を開催し、正副委員長の互選をお願いいたします。 ○議長(吉澤弘議員) 暫時休憩いたします。                  午後6時00分 休憩                  午後7時34分 再開 ○議長(吉澤弘議員) 再開いたします。 ○議長(吉澤弘議員) この際日程追加についてお諮りいたします。  日程第12の次に、議案第38号、監査委員の選任についてを日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思いますが、これに異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉澤弘議員) 異議なしと認め、さよう決します。 △日程第13、議案第38号、監査委員の選任についてを議題といたします。  14番、青木正始議員地方自治法第117条の規定により暫時退場をお願いいたします。                〔14番(青木正始議員) 退場〕 ○議長(吉澤弘議員) 直ちに提案理由の説明を求めます。――市長。                〔大木 哲市長 登壇〕 ◎大木哲 市長 ただいま議題となりました議案第38号、監査委員の選任につきましては、本日、監査委員の鳥渕 優氏から辞職の届出がございましたので、後任として青木正始氏を選任いたしたく、議会の同意をお願いするものでございます。  青木氏は公平かつ公正な識見を有する人物であることから適任者であると確信するものでございますので、よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(吉澤弘議員) 提案理由の説明が終わりました。これより質疑に入ります。  質疑はありますか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉澤弘議員) 質疑を終結いたします。  この際お諮りいたします。本件については会議規則第38条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉澤弘議員) 異議なしと認めます。よって議案第38号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。まず反対討論。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉澤弘議員) 次に賛成討論。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉澤弘議員) 討論を終結いたします。これより採決いたします。  本件を同意することに賛成の諸君の起立を求めます。                    〔全員起立〕 ○議長(吉澤弘議員) 起立全員であります。よって議案第38号は同意されました。  14番、青木正始議員の入場を許します。                〔14番(青木正始議員) 入場〕 ○議長(吉澤弘議員) 14番、青木正始議員に申し上げます。議案第38号は同意されました。         ――――――――――――― ● ―――――――――――――議長(吉澤弘議員) この際お諮りいたします。広域大和斎場組合議会議員である13番、井上 貢議員、14番、青木正始議員、23番、大波修二議員より辞職願が提出され受理されておりますので、この際日程第13の次に、広域大和斎場組合議会議員の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思いますが、これに異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉澤弘議員) 異議なしと認め、さよう決します。 △日程第14、広域大和斎場組合議会議員の選挙を行います。  まず、選挙の方法についてお諮りいたします。選挙の方法は地方自治法第118条第2項の規定による指名推選によることに異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉澤弘議員) 異議なしと認めます。よって選挙の方法は指名推選によることに決しました。  指名の方法については議長において指名することにいたしたいと思います。これに異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉澤弘議員) 異議なしと認めます。よって議長において指名をすることに決しました。  広域大和斎場組合議会議員に、16番、鳥渕 優議員、22番、赤嶺太一議員、25番、小倉隆夫議員を指名したいと思います。これに異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉澤弘議員) 異議なしと認めます。よって16番、鳥渕 優議員、22番、赤嶺太一議員、25番、小倉隆夫議員広域大和斎場組合議会議員に当選されました。  ただいま当選されました議員が議場におられますので、会議規則第33条第2項の規定により本席から当選の告知をいたします。         ――――――――――――― ● ―――――――――――――議長(吉澤弘議員)  △日程第15、各常任委員会及び議会運営委員会の正副委員長互選結果報告についてを議題といたします。  総務常任委員会委員長、15番、中村一夫議員、同副委員長、2番、福本隆史議員。  厚生常任委員会委員長、10番、佐藤正紀議員、同副委員長、12番、堀口香奈議員。  文教市民経済常任委員会委員長、4番、河端恵美子議員、同副委員長、20番、国兼久子議員。  環境建設常任委員会委員長、16番、鳥渕 優議員、同副委員長、21番、安藤博夫議員。  議会運営委員会委員長、27番、木村賢一議員、同副委員長、13番、井上 貢議員。  以上でございます。         ――――――――――――― ● ―――――――――――――議長(吉澤弘議員) この際日程追加についてお諮りいたします。  基地対策特別委員会から正副委員長の互選結果報告がありましたので、日程第15の次に、基地対策特別委員会の正副委員長互選結果報告についてを日程に追加し、報告を行いたいと思いますが、これに異議ありませんか。
                   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(吉澤弘議員) 異議なしと認め、さよう決します。 △日程第16、基地対策特別委員会の正副委員長互選結果報告についてを議題といたします。  基地対策特別委員会委員長、25番、小倉隆夫議員、同副委員長、1番、古木邦明議員。  以上でございます。         ――――――――――――― ● ―――――――――――――議長(吉澤弘議員) 続いて、広報委員会から正副委員長の互選結果の報告がありましたので御報告いたします。  広報委員会委員長、5番、金原忠博議員、同副委員長、18番、町田零二議員。  以上でございます。         ――――――――――――― ● ―――――――――――――議長(吉澤弘議員) これにて本会議に付議された案件の審議は全部終了いたしました。よって令和3年5月大和市議会第1回臨時会を閉会いたします。御苦労さまでした。                   午後7時42分 閉会   上記会議のてんまつを記し、その相違ないことを証するために署名する。          大和市議会議長  吉 澤   弘          署 名 議 員  福 本 隆 史             〃     堀 口 香 奈             〃     小 倉 隆 夫...